2010年8月28日土曜日

夏の終わりのハーモニー♪山ボーイ&山ガール仲良し登山♪


場所:福島県 浄土平(8:10スタート)⇒一切経山(10:00着)⇒東吾妻山(11:30着)⇒浄土平(15:00下山)       
メンバー:山下店長 トレッキング担当 三浦 岩崎 お客様(Sさん 山ガール☆)
・こんにちは♪トレッキング担当:岩崎です☆2ヶ月ぶりの山登りで山下さん、三浦さん、Sさんについて行けるか不安になりながらも「頑張れ!自分!」と気合を入れ行ってきました!一切経山&東吾妻山★
・カミナリ注意報が出ていたので、天気が心配でしたが浄土平に着くころには見事な青空!一切経山は火口を持つ比較的新しい火山。この日も噴煙が舞い上がってました!

・以前は噴気孔沿いの尾根道を歩くことが出来たのですが現在は噴煙のため立ち入り禁止になってます。お約束のエックスを登り始めで、さっそく発見!
・あ、暑い・・・。登り始めて30分程ですでに汗だく・・・。でも、青空パワーで頑張れ!みんな!★


・一切経山は足元がこんな感じ↓のところもあります。滑ったり足を挫いたりする危険もあるので慎重に登りましょう。先頭を歩く三浦さんのザック。持ってビックリの重さ(><)さすが山岳救助隊員&山岳ガイドさん!いざ!というときに備えて準備万端!


・なんだか、どこか外国に来ちゃったみたいな景色に暑さも忘れて鎌沼をバックにピースV(^o^)青と緑に癒される~★パワースポットに勝手に認定★

・この笑顔も↑ほんのちょっとの間だけでした・・・。余裕な三浦さん・元気なSさん・山下さんに遅れまいと岩崎、必死に登りました!!なんとか、一切経山頂上到着!


・パワースポット第二段★「魔女の瞳」と呼ばれる“五色沼”。3度目の正直!でやっと「魔女の瞳」に出合えた山下さん(今まではガスで何も見えなかったらしいです。)
あまりの感動に36歳・夏の終わりの男泣き!!(注:実際は泣いてません笑)


・さて、お次は東吾妻山へ☆東吾妻山への十字路。そろそろお腹が空いたけど我慢。


・空腹と疲れで写真を撮る回数も減り・・・。はい!!頂上!!さーて、記念撮影です・・・!
山下さん!必死に走るも間に合わず笑。撮りなおし~。

・大成功~~\(^o^)/
・(山頂から)15分下ったところにある小湿原(展望有・晴れてれば磐梯山が見れます)まで降りたらお昼にしましょう!」と三浦さん。
なんと!!あの重たいザックの中にノンアルコールビールを忍ばせていたとは!!!
見て下さい★この満面の笑み☆
三浦さん:「やめられないっす!!」さすが、三浦さん、手酌!笑!


・さて、下山です。一切経山同様、足場が悪い箇所が何箇所かあります。山下さん、慎重に壊れかけた木の板を降ります&渡ります。(慎重スギ!?)


・両手を広げて~バランスとって~。慎重に~。


・吾妻小屋☆なんとも言えない趣のある建物。中でなにやらガサガサ音だけが聞こえていたのは・・・。人・・・ですよね?


・そんなこんなで、浄土平到着☆お疲れ様でした☆
帰りは「高湯温泉」でフィニッシュ☆いい湯だなっ♪ 


☆おわり

2010年8月24日火曜日

未来の山ガールを目指せ!!お子様連れ登山の巻き

日時:2010年8月22日(日)
場所:蔵王
スタッフ:最近運動不足な桜井と妹ファミリー

■今年の仙台は暑すぎですね〜。すっかり暑さに負けてお外で遊ぶより、映画館通いが多くなってしまっています桜井です。
さて、世間では夏休み。我が姪も夏休み。「ハルね、山行きたいよ〜」と言うではないですか!ちょうど良く日曜日休みがあり妹ファミリーと蔵王へレッツゴー!
お釜を見ながら子供の足でも歩きやすい熊野神社までのコースを選びましたよ〜。

■さて、お釜を前にパチリと一枚。やっぱり標高が上がると涼しい〜(^^)桜井シスターズはばっちり山ガールですよ!姪のハルは靴はしっかりとした登山用です。ザックには自分の飲み物、おやつ、レイン、そしてカップヌードルミニが入っています。「上まで行ったら、カップラーメン食べようね」とラーメンに向かって歩くことを目標に掲げる。

■おっと、全身キメキメな山ボーイ発見!妹のパートナーS氏。ついこの間、お店に来てくれてお買い物してくれたのです。サンキュー★最近はカップルで山を始められるお客様も増えています。素敵なことですね!
■お花も綺麗です。ヤマハハコ

■お釜の色って本当に綺麗。しかし、ガスってきましたよ↓↓雨が降ったらいやだな〜。どうか降りませんように。少し肌寒くなってきました。
■馬の背を歩いているときには真っ白になってしまいました(泣)しかも寒い!!さっさとレインを羽織ます。あったか〜い。夏とはいえ、やっぱり山の気温は違いますね。ま、とりあえずお約束のエーックス!
■思ったよりも寒く姪はこの通り・・・まだ暑いだろうと長袖のTシャツなど持たなかったので桜井のアームカバーを着け、タオルを巻き、レインパンツを履いて完全武装(笑)。ミッドレイヤーはもう、確実に必要ですね。・・・それにしても、すごい格好で笑いが止まらない。母、隣で爆笑中。

■「お〜〜い、もうすぐラーメンポイントだよ〜」と上で待つ二人。
■一方、「疲れた〜。ママ、もうあんなところまで登ってるよぉ」
でたーーーー!!しかし、ここで止まられては困る!桜井必死の応援。「大丈夫、すぐ追いつくよ!登ればあったかいラーメン食べれるよ!さあ、行こう!」
■やりました。うちの姪は根性見せました!ラーメンポイントに到着です。今お湯沸かしてるからねぇ。

■ものっすごい勢いで食べてます・・・「おいしいかい?」これ食べたらもう少しだけ頑張って歩こうね。(食後はかなりテンションアップ!「ハルまだ行けるよ」)

■ラーメンパワーで熊野岳まで来ることが出来ました!喜んだのもつかの間「ハル、う○ちしたくなってきた。へへへ」なにー!?とりあえず下山です。「トイレのことばっかり考えちゃだめだよ!さあ、歌おう!港をいーだーくー磯やーまーうーえーにー」と小学校の校歌を熱唱。

■「足がいたい〜」「ほら、足をしっかりつけて降りるんだよ。歩きやすそうなとこ選んで足置きなさい」母の指導が入ります。

■トイレも大事だが、叔母のブログネタにも協力してくれ!山ガールいっきまーす!イチ、ニノ、

■サンッ!!決まったー扇ですV(^^)V組み体操を道行く人たちも注目している!すると親切なおじさまが「4人で撮ったら?」と声をかけてくださったのでお願いしました。
■ハイっ!神輿です!・・・普通の集合写真みたいに見えますがね。ちゃんと組んで姪を担いでます。

■さて、その後は母にリュックを預け、姪を背負ってS氏はトレランばりに猛ダッシュでトイレまで駆けていきました。(トイレに間に合い、晴れ晴れとした顔で待っている姪が面白かったです)

■お子様連れの登山は余裕を持った計画をしましょう!

★おしまい★

2010年8月9日月曜日

行ってきました北アルプス!!

■皆様こんにちは!山こそ我が人生、登山担当のミウラです。7月30日~8月2日の三泊四日、いつもお世話になっているアミューズトラベル仙台営業所さんのツアーサポートで日本百名山である「薬師岳」と「黒部五郎岳」に行ってきました。ガイドは所長の椙山さん、今回もいろいろと山の勉強をさせていただきました。一日目は移動日、二日目は10時間歩行し薬師岳登頂、三日目は11時間歩行し黒部五郎岳登頂、四日目は三時間半歩行で下山。お天気も大きく崩れることもなく2500m~3000m級の快適大展望の尾根歩きを楽しんできました。

<薬師岳山頂>
■黒部五郎岳付近は岩がゴロゴロしています。沢の地形用語で河原に転がる大きな岩帯を「ゴーロ」というのですが、黒部五郎岳の「五郎」もゴーロからきているようです。ちなみに野口五郎岳(2924m)って山も近くにありますよ。

<黒部五郎岳山頂(2840m)>
■山中では太郎平小屋(標高2350m地点)に宿泊。夏山シーズン真っ盛りということでたくさんの登山者で盛り上がっていました。小屋に着くとまずはビールで乾杯、これがたまらない!!ちなみに高山病の症状と二日酔いはたいへん似ているので要注意ですよ。飲み過ぎは本当に危険ですのでほどほどに!と自分に言い聞かせます。ミウラは高山病より二日酔いに注意です。要注意です。

<太郎平小屋から見た薬師岳方面>
 

<ニセ薬師岳東側の景色>

<ピークは黒部五郎岳>

<黒部五郎岳アップ>

<黒部五郎岳山頂直下>

<薬師岳に向かう途中、ハクサンイチゲと雪渓>

<キヌガサソウ>

<タテヤマリンドウ>

<薬師岳山頂から見た北薬師岳>

<太郎平小屋と太郎山>

■今回ご一緒させていただきました参加者の皆様、ガイドの椙山さん、山行中は本当にどうもありがとうございました。気持ちのよい皆様と出会い、同じ景色を見て共感し、およそ25時間という長い時間を共に歩き通し、そして無事登頂下山できたことは一生の思い出になりました。またどこかの山でご一緒できることを楽しみにしています。

■もう北アルプスはやめられません!(あと下山後のビールもヤメラレナイ)。今年中もう一度行きたいなあ・・・


2010年8月5日木曜日

三陸グルメと悠々カヤックin気仙沼大島


■日時:2010年8月3日(火)
■場所:宮城県気仙沼市大島
■メンバー:店長山下、山下妻

■今回は、アルフェック・ファルトカヤック(折りたたみ式カヤック)~アリュート・ボイジャーのオーナーの方々へ“夏遊び”のご提案です♪ 以前からものすごく気になっていた気仙沼大島へ妻と二人で遊びに行ってきました!

■仙台から車で約2時間強(三陸自動車道利府中IC~桃生津山IC(登米IC~国道346号も可)~国道45号線)宮城県は最北端に位置する港町“気仙沼”そして海の玄関『港まち恋人スクエア』内エースポートより旅客船にてイザ大島へ!


■気仙沼と大島の位置関係です。

■今回持参の『アルフェック・アリュート430T』カヤックはこのように携行できるので定期船や旅客船で島へ渡って楽しんだり、電車や飛行機、もちろんマイカーに手軽に積んで国内外あらゆるウォーターフィールドで遊ぶことが出来ます!

■約25分で目的地『大島』へ到着!船上でウミネコに『かっぱえびせん』をあげてたらあっというまです。運動前でお昼前の微妙な時間の為、軽く食事をしたく『大島屋』さんの女将さんへメニュー外料理を交渉・・・さすが地元!予算指定の¥1,500で小鉢2つ、味噌汁2人分、ボリューム満点の“旬のうに”とホタテの海鮮丼!2人で十分満足な内容でした!

■ココがわがままなリクエストにお答えしてくれた親切な女将さんの『大島屋』さん。旅客船の船着場すぐにあります。島内に親戚が『石田屋』という民宿もやっているそうです。是非今度お世話になりたいところです!

■船着場(浦の浜)から徒歩で『小田(こだ)の浜海水浴場』へ向かいます。距離にして約2.3km、徒歩約25分となります。手前の『田中浜』までは約15分程で行け、ここからもカヤックが出せるのですが、今回は妻同伴ということもあり目的の無人島『小前見島』への最短ルートとなる小田の浜を目指します。*島内では宮交バス、タクシーも利用できます。小さなお子様連れの方はタクシー(浜まで5分)が便利です!

■小田の浜海水浴場はとても透明度が高く綺麗な海水浴場です♪

■到着後早速カヤックの組み立て。約15分程で完成、沖合い正面に見えるのが『小前見島』です。

■小前見島まで穏やかな海上をのんびりと漕いでいきます♪

■曇り空でも海は青くて透き通っています!まもなく上陸。

■本土からのんびり漕いで約15~20分、小前見島上陸!気仙沼大島観光協会が主催する『無人島体験』に参加されている方々もすでに上陸されており、船が2隻程停泊しておりました。

■無人島『小前見島』はこんな感じで砂浜で海水浴、磯場遊び、釣り等で遊ぶことが出来ます!今回は生憎の曇り空と低温の為、周辺を散策して早々と島を後に…

■帰りも悠々パドリング♪

■大島上陸後カヤックを手早く撤収し、大島屋の女将さんへ挨拶。時間ちょうどの旅客船にて帰路へ。

■気仙沼到着後は“気仙沼温泉”へ!『サンマリン気仙沼ホテル観洋』さんの日帰り入浴(大人¥800)は夜10:00まで入れ、温泉も塩分濃度の高い独特の泉質、遊んだ後の汗を流し疲れを取るには最高の温泉でした♪オススメです!

■入浴後はさすがにお腹もすき、すぐ近くの『お魚いちば』で刺身定食(¥1,500)を♪メカジキ、タイ、ホタテ、カンパチ、マグロと一切れ一切れが肉厚で新鮮!全国でも屈指の港まち気仙沼へ来たら是非ぜひ!

■次回は宿をとってのんびりと来たい『気仙沼大島』紀行でした♪